ベルトの素材を知って、おしゃれも実用も満足度アップ!
みなさん、出かける場所や目的、誰と会うかによって、服装を変えますよね?
同じように、腕時計もその場にふさわしいデザインや素材を選びましょう!
人に見られるという点だけではありません。自分のライフスタイルやファッションに合わせて選ぶと満足度が上がります。ベルト素材によって腕時計の印象や使い心地は大きく変わりますので、ぜひご参考に(^^)
どんな素材がある?
メタル
腕時計と聞いてまず思い浮かぶのはメタルベルトではないでしょうか?
丈夫さは一番!
ステンレス素材が多く、物によってゴールドのコーティングがされていたりします。サージカルステンレスやチタンは金属アレルギーを起こしにくいと言われています。
汗や水に強く、耐久性があるのがメリットとして挙げられます。他の素材より重く、高価な点がデメリットと言えます。
デザインによる印象の違い
メタルベルトの腕時計は、スーツやオフィスカジュアルの服装にも良く合います。
ベルトが太くコマが大きいとかっちりした印象になります(画像左)。
反対に細身でブレスレットタイプのものやメッシュタイプのものは、女性らしいイメージです(画像右)。
色によって異なる雰囲気
シルバー、イエローゴールド、ピンクゴールドが主流です。挙げた順にクール→可愛い雰囲気になります!
お手持ちのアクセサリーの色味と合わせたり、持っていない色にチャレンジするのも良いですね!
レザー
メタルと並び思い浮かぶのはレザーだと思います。カーフ、リザード、アリゲーター、スエード等々、一口にレザーといってもその種類は豊富です。それぞれ質感や硬さが異なり、色との組み合わせで個性が出せます✨
使うほどに味が出る!
経年変化を楽しめるのがレザーベルトの良さです!最初は硬いのですが、使ううちに手首になじんできます。色が変化したり少しくらい傷がついても、味が出ておしゃれに見え魅力的です。
汗や水に弱いので、夏や雨の日は気を付けてあげると良いと思います。
ファッション性が高い
レザーベルトを仕事用として使っている方もいると思います。その場合、黒や茶などの落ち着いた色を選ぶのが良いとされています。
しかし、女性は男性に比べ職場でのファッションの幅が広いことが多いです。全体のバランスを見て派手にならないよう気を付ければ、カラーベルトもありだと思います!私は赤ベルトの腕時計を使用しています。
私服であれば、太さを変えたり二重巻きになっているものを選んでもおしゃれですね。
樹脂
GSHOCKやチープカシオといったカシオ製の腕時計、スマートウォッチによく見られる素材です。
気軽に扱える
着けてみると他の素材に比べ軽いのを実感できます。また、汚れても拭き取ったり水で洗ったりすることができるので、気軽に使うことができます。
カジュアルスタイルにおすすめ
樹脂ベルトの腕時計はカジュアルな雰囲気になります。文字盤デザインもポップな感じのものやスポーティなものが多い印象です。
普段使いはもちろん、アウトドアにもぴったりです。たまにスーツに合わせている人を見ますが、個人的にはあまり合わない気がします。。
ナイロン
「NATOベルト」と呼ばれる引き通し式のナイロンベルトが有名です。一般に多く販売されているものは軍に支給されている正規品ではなく、色や柄も様々な「NATOタイプ」のベルトです。
ミリタリーウォッチに付属していることが多いですが、ダニエルウェリントン等でもよく見かけます。
色々揃えられる
ベルトを通すだけなので気軽にベルト交換ができます。また1000円以下で買える安価なものも多く、複数買いもしやすいです。服に合わせて色や柄で遊びたい方にはぴったりです!樹脂ベルトと同じく、フォーマルな服装には適しません。
着け心地も良い
ナイロンベルトも非常に軽いです。そしてケースの裏が肌に直接触れないので、冬に着ける際ひんやりしないです。笑 水洗いができるので夏にも適しています!
その他
上記以外にも、木、セラミック、デニムなど様々な種類の素材があります。
他の人とかぶりたくない、個性を出したいという方は珍しいベルトを探してみてはいかがでしょうか?
目的に合わせて選ぶ
TPOに合わせたベルト素材を選びましょう。
例えば、
仕事用、高級なレストランなど:メタル、レザー
スポーツ、アウトドア:樹脂、ナイロン
街歩き、家族や友人と出かけるなど:お好みで!
といった感じです。自然と服装にもマッチするはずです!
最後に
お手持ちの腕時計を着けるタイミングや、新しい時計を買う際の選び方の参考になればと思います。
ありがとうございました!
hoppesan