女性でも身に着けやすい。おしゃれなミリタリーウォッチブランド3選
「ミリタリーウォッチ」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
軍隊の、男性的な、ごつい感じ、などのキーワードが浮かぶと思います。
ですが、普段使いしやすくておしゃれで可愛いミリタリーウォッチもあります!選び方のポイントやおすすめブランドをご紹介します。
ミリタリーウォッチとは?
軍用に開発された時計のこと。現在では、軍での使用実績がないとしても一定の採用基準を満たした時計やミリタリーテイストの時計も含まれる総称として使われています。
https://sakidori.co/article/13200 より抜粋させていただきました
実際に軍に提供しているものから、ファッションアイテムとしてカジュアル・ビジネスに寄せたものまで、幅広く「ミリタリーウォッチ」と呼ばれているのですね。
以下のような特徴があるものが多いです。
- 耐衝撃、防水、ストップウォッチなどの機能が備わっている
- 文字盤デザインが視認性に優れている。発光機能が付いているものもある
- 色はカーキ、ブラック、ネイビーなど
- ベルトはNATOストラップ
付いている機能が多いものや生産数の少ない軍用のブランドは高価格、ファッションとしての役割が大きいミリタリー風の時計は求めやすい価格設定となっています。
ベルト素材は様々ですが、引き通しタイプのNATOストラップはミリタリーウォッチらしさが出ます。長さ調節ができるため服の上から巻きやすく、時間を確認しやすくなっています。ナイロン製で軽いところもポイントです。
女性も使いやすいミリタリーウォッチ選びのポイント
- ケースが小さめサイズで薄型のもの
- ベルトも薄く太すぎないもの
- 服装を選ばないカジュアル寄りなデザインのもの
- 淡い色や、ベーシックカラー以外の好きな色のもの
やはりサイズが大きいとごつい印象になってしまうので、ケース径33mmくらいまでの小ぶりなものがおすすめです。
おすすめブランド3選
上述のポイントに当てはまるミリタリーウォッチを出しているブランドをご紹介します。
MWC(ミリタリーウォッチカンパニー)
1974年スイスのチューリッヒにて設立され、世界中の様々な国の軍隊を初め反テロユニット、警察部隊などにタフな軍用時計を供給しております。また、数々のビンテージミリタリー時計を当時の膨大な資料と現物を精査し復刻もしている軍用時計専門のメーカーです。
http://unlimitedmwc.shop-pro.jp/ より抜粋
上はベトナム戦争当時(1960~70s)アメリカ軍に使用されていたモデルの復刻版、下はベトナム戦争モデルをベースに開発されたユーロモデルです。当時からの変更点は、ケース素材がプラスチックから金属製、ムーブメントが手巻き式からクォーツになっているるところです。デザインを再現しつつも現代的な仕様となっている点が魅力です。ケース径33mmとユニセックスで使えるサイズ感になっています。
BERTUCCI(ベルトゥッチ)
2002年にプロダクトデザイナーのマイケルベルトゥッチが創業した腕時計ブランドです。優れた視認性と耐久性が特徴で、素材にもこだわっています。
こちらのM-1S FIELDシリーズはブランド最小の30mmサイズです。コンパクトながら10気圧防水や頑丈さがあるのが魅力的です。針とインデックスの丸部分に蛍光塗料が使用されています。ミリタリー風カラーの他、ブラウンやグリーンなど可愛らしい色もあります。
TIMEX(タイメックス)
TIMEXはアメリカのカジュアルウォッチブランドです。様々なテイストの腕時計がありますが、中でもアメリカ軍の依頼で開発されたキャンパーシリーズが人気なようです。
https://www.timexwatch.jp/c/collections/camper-mk1/TW2T33700
こちらは29mmサイズということで、女性が着けるのにもぴったりですね!8000円とリーズナブルな価格も魅力です。
https://www.timexwatch.jp/c/collections/camper-mk1/TW2T10200
MK1はキャンパー復刻版であるオリジナルキャンパーの世界展開版として作られたシリーズです。こちらのモデルはオレンジ色のベルトとオリーブ色のケースが可愛いです!
最後に
ミリタリーウォッチを取り入れるとファッションの幅が広がりますね。カジュアル・アウトドアファッションに良く合います。
上記で紹介したTIMEXには、ミリタリーウォッチ以外にもカジュアル・エレガントなデザインの腕時計がたくさんあります。Weekenderのレビューはこちらからどうぞ。
hoppesan